tech boostに5か月通った体験談【デメリットも話す】

tech boostの情報って少ないよね。実態が知りたい

tech boostの情報を調べても、あまり有益な情報を得られていないという方も多いのでは?

なかには、tech boostに通えば必ずエンジニア転職できると考えている人もいるようです。

しかし、プログラミングスクールに通えば、必ずエンジニアになれるというのは幻想です。

tech boostが気になる!でもいま一歩踏み出せない。

なんばさん

そのような方に2018年11月~2019年3月までtech boostに5ヶ月間通った私が、実態をお伝えします。

もちろんデメリットも紹介するので、お見逃しなく。

内容はtech boostのカリキュラム内容から、おすすめできる人、できない人まで網羅的に扱っています。

この記事を読むことのメリット

体験談をベースとしたtech boostの魅力がわかり、プログラミングスクール選びの参考になります。

tech boostはメンター制度が充実しており、最先端の技術を教えています。

実践で役立つ、価値あるエンジニアになれる可能性を秘めたプログラミングスクールです。

7分程度で読めますので、ぜひご一読を!

※この記事は2020年12月時点の情報を元に執筆しています。

You Tubeでもtech boostについて詳しく解説しています。

目次

私がプログラミングスクールを選択したわけ

私がプログラミングを知ったのは、2018年9月頃でした。

当時SNSなどで「プログラミングは稼げる」という情報が広がっていました。

某中小企業に勤めていた私は、仕事にやりがいを感じておらず「何か行動しなくては」と考えていました。

そこで、出会ったのが「プログラミング」です。

知った当初は、「プログラミングが身につけばフリーランスになって、今よりも数倍の年収が稼げる」という安易な気持ちでいました。

なんばさん

今思えば、浅はかすぎる理由です。

そこから、Progateドットインストールなどの無料で受けられる教材を利用して、約1か月~2か月ほど学習。

また、Udemyの有料教材を使用して学習もしました。

しかし、独学で勉強することに限界が訪れます。

その時SNSなどを見ていると、当時「プログラミングスクール」というものがあるという噂を聞いて、早速プログラミングスクールに通おうと決めたのです。

なんばさん

どうやらプログラミングスクールに通えば、独学よりも何倍も効率よく学習できるらしい

そう認識していた私は、いてもたってもいられなくなっていました。

tech boostに通おうと決めた理由

プログラミングスクールは数多くありますが、tech boostに決めた理由は単純明快です。

オンラインとオフラインどちらも対応していて、最先端技術が学べる」から。

tech boostの教室は東京の渋谷に位置します。

地方在住ではありますが、関東のため、通うのに問題ないだろうと考えていました。

また、当時最先端技術を学べるスクールは少なく、「最先端技術の知識があればこの先職に困ることはないだろう」と安易な気持ちで、tech boostを選んだことも事実です。

tech boostは受講を決める前に、無料の相談会を開いています

無料相談会に予約をし、tech boostの運営元であるBranding Engineerの本社に伺いました。

無料相談会で説明してくれた女性の方は、tech boostの魅力についてプレゼン資料を用いて、軽快に説明してくれました。

実は、無料説明会に行く前からtech boostに通おうと考えていましたが、説明を聞いた段階で「ここに決めよう」と考えていました。

また、当日申し込みをすれば受講料が「1万円OFFになる」というキャンペーンがあったことも決めた理由の1つです。

なんばさん

2018年11月~5か月間の受講が始まりました。

tech boostの料金の実態

tech boostの料金は、当時月額9万5千円という値段でした。

私の場合、オンラインとオフラインのどちらも選べるコースだったため、この値段でしたがオンラインのみの場合は、月額7万5千円でした。

5か月間の受講ですので、当日割引の1万円を差し引くと、合計で46万5千円かかった計算になります。

現在の価格は、以下。

画像引用元:tech boost公式HP

5か月間通うとなると、社会人の場合、460,680円となります。

他の主要なプログラミングスクールに5か月間通った場合の、値段を以下にまとめてみました。

Code Camp
(Webマスターコース)4か月
ポテパンキャンプ
(Railsキャリアコース)5か月
RUNTEQ
(Webマスターコース)5-9か月
305,800円440,000円437,000円
他のプログラミンぐスクールの料金 値段はすべて税込

tech boostは他のプログラミングスクールと比べると、若干高いくらいですね。

tech boostのカリキュラムの感想

私は、Ruby/Ruby on Railsコースを受講しました。

しかし、当時カリキュラムは無数に選べ、複数のコースをかけ持てました。

そのため、最初に決めたコースというのは、あまり関係なくなりますが、専属のメンターを決めるときの判断などに必要となります。

カリキュラムは3つの期間に分かれます。

ベーシックターム

Webアプリやサービスに必要な基礎知識を身につける期間

ディベロップターム

実際に自分でオリジナルのアプリやサービスを作る期間

イノベーティブターム

AIやブロックチェーン、IOTなどの最新技術を学ぶ期間

カリキュラムの内容に関してですが、正直初心者には難しいです。

なぜなら、基礎的な知識はわかっている前提でカリキュラムが進められるから。

Ruby/Ruby on Railsコースを例にとると、最初は、プログラミングに対するマインドからはじまり、プログラミング言語の概念や、Linuxの操作などを学びます。

次にHTML/CSSを学習するのですが、基礎的な部分がわかっていないと置いてけぼりにされます。

そのため、Progateドットインストールなどで、事前に学習しておくことは必須です。

Ruby/Ruby on Railsコースの場合、36のカリキュラムが用意されており内容は充実しています。

最終的にオリジナルのアプリを作るまでの教養を身につけられます。

オリジナルのアプリをポートフォリオとして、転職などの面接にもっていけば評価してくれますよ。

tech boostの充実したメンター制度

tech boostの最大の魅力といってもよいのが、充実のメンター制度です。

ほとんどのプログラミングスクールは、メンターと呼ばれる、学習の中でおきる疑問点や不安を解消してくれる存在がいます。

しかし、学生やアルバイトでエンジニアとしての実績がほとんどないメンターを雇っているケースも少なくありません。

その点、tech boostのメンターは主にフリーランスや、副業としてエンジニアをしている人が100%。

メンターの受付時間は、平日AM10:00~PM10:00 休日AM10:00~19:00までとなっています。(特に休日はありません。)

もしかしたら、「それって普通じゃね?」と感じる人もいるかもしれません。

しかし実は、プログラミングスクールによっては休日を設けていたり、質問時間が短い場合もあります。

忙しい方の場合、仕事などが終わって家に帰ってから学習を始める方も多いでしょう。

平日は22:00まで質問を受け付けているため、帰宅してからでも余裕をもって質問できます。

もし、質問できなくても、質問事項をまとめておき、土日にまとめて質問するといった使い方もできるのです。

また、生徒一人一人に専属のメンターがつき、週に1回のペースでメンタリングを行います。

相談毎は多岐にわたりますが、たとえば

  • エンジニア転職に関して
  • プログラミングでわからないところや疑問なところ
  • エンジニア事情

などを聞けます。

現役のエンジニアなので、情報も最新のものでかなり有益です。

メンター制度が充実していると、プログラミング学習に対するモチベーションが保て、挫折しにくくなりますよ。

tech boostを受講してわかったデメリット

tech boostを実際に受講してわかったデメリットは以下の3つ。

  1. カリキュラムが難しく初心者にはきつい
  2. コスパを求めるなら他のプログラミングスクールへ
  3. 自社開発企業に勤めたい人は向かない

1つずつ解説していきます。

1.カリキュラムが難しく初心者にはきつい

tech boostはカリキュラムが難しいです。

他のスクールもカリキュラムに関しては難しいという評判が多いもの。

そのため、全くプログラミングを学習したことがない人には、逆に非効率かもしれません。

Progateドットインストールなどで予習しておくことをおすすめします。

tech boostの各カリキュラムの最後には、課題があり、こなすことでスキルアップが見込めます。

スキルアップに最も効率がよいのは、自分で手を動かし実装してみること。

tech boostのカリキュラムは最短でエンジニアを目指せるカリキュラムなのです。

初心者にも優しいカリキュラムを求める方は、テックキャンプがおすすめです。

2.コスパを求めるなら他のプログラミングスクールへ

tech boostの受講料は正直高いです。

そのため、コスパを求めるなら他のプログラミングスクールに通ったほうが良いでしょう。

tech boostの受講料が高い理由として考えられるのは、

  • 東京の渋谷にある教室でアクセスしやすい
  • メンターは全員現役のエンジニア
  • カリキュラムや、コミュニティが卒業後も無期限で見放題

などが思い当たります。

このあたりを重視する人にとっては、tech boostは賢い選択でしょう。

受講料が高いというだけでなく、見合った価値がtech boostにはあります。

コスパを求めるなら、コードキャンプがおすすめです。

3.自社開発企業に勤めたい人は向かない

tech boostに通って、自社開発企業を目指したいという方にはおすすめできません。

なぜなら、SESや受託開発の企業を紹介されることが多いからです。

SESや受託開発が悪いとは言わないのですが、自社開発の企業と比べると待遇が悪かったり、納期に追われたりと忙しい場合が多いです。

逆に自社開発の場合は、自社のサービスやアプリなどにずっと関わることになるため、スキルアップが比較的遅いと言われています。

また、自社開発企業は、専属のエンジニアがいるため、スキル面で追いつくことが難しいのです。

なんばさん

自社開発の場合、創業当時のメンバーが強固だから、それ以上の何かを持っていないと転職は厳しいね。

どちらにも一長一短ありますが、自社開発企業の方が人気は高いです。

なぜなら待遇の良い場合が多く、納期に追われる可能性が少ないから。

SES,受託開発は、いろいろな案件に携われるため、スキルアップが見込めます。

さらに、入社の難易度が自社開発に比べて低いため、tech boostではSESや受託開発をメインで紹介しているというわけ。

自社開発の企業を目指す方は、ポテパンキャンプがおすすめです。

自社開発企業とは、自分の会社でサービスの設計や、運用、保守点検までを行う企業のこと。

SESとは、ある企業に派遣されてそこに常駐して仕事をすること。

受託開発企業とは、ある企業から依頼されたことを自社で行う企業のこと。

tech boostを受講してわかったメリット

tech boostを受講してわかったメリットは以下の4つ。

  1. 充実したメンター制度で挫折しない仕組み
  2. コミュニティが活発でモチベーションアップ
  3. 卒業後もカリキュラムが見放題・コミュニティも継続
  4. 最先端技術を学べ、重宝されるエンジニアへ

1つずつ解説していきます。

1.充実したメンター制度で挫折しない仕組み

前述した通り、tech boostはメンター制度がかなり充実しています。

メンターにいつでも質問できるという精神的な安定は、尋常じゃない効果があります。

独学では、自分で調べるか、知り合いに聞くかしかありません。

知り合いも忙しいので、いつでも聞ける雰囲気ではないことも多いですよね。

自分で調べるといっても限界がありますし、消耗してしまうでしょう。

そのため、メンターに聞けるという特権はとても大事なものとなります。

精神的な安定が図れるだけでなく、現役のエンジニアとして活躍している人から有益な情報を得られます。

プログラミングスクールを卒業して終わりではなく、エンジニアとして就職や転職をして活躍したいという方にとっては価値のあるものです。

2.コミュニティが活発でモチベーションアップ

tech boostはSlackというチャットアプリを利用して、技術情報などを発信しています。

現役のエンジニアが何名も在籍しており、エンジニアを目指す同志が大勢いるため、モチベーションに繋がりますよ。

技術情報を発信していたり、卒業生がエンジニアに転職して現在どうなっているのかなどを知れたりします。

毎日眺めているだけでも、めちゃくちゃ有益な情報に触れられます。

さらにオンラインのつながりだけではなく、定期的にオフラインで講義や、親睦会などを開いており、リアルなつながりが持てますよ。

コミュニティが活発だと、孤独を感じずに済みますし、独学では得られない快適な学習環境を構築できます!

3.卒業後もカリキュラムが見放題・コミュニティも継続

プログラミングスクールの中には、受講期間を終えるとカリキュラムが見られなくなってしまう場合も少なくありません。

しかし、tech boostは卒業後もカリキュラムが見られます。

私は受講期間中平日1日1時間以上、土日は3~5時間程度プログラミング学習に時間を設けていましたが、ほとんどのコースを学習できずにいました。

しかし、卒業後にカリキュラムが見られることを知ってから、「まだこれだけしか終わっていない」と焦ることが減りました。

「時間があるときに好きなだけ学べる」という環境は、プログラミングを挫折させにくくする1つの手段です。

また、コミュニティにも継続して属せます。

エンジニアになっても「会社員のエンジニア仲間しかいない」という状況は、あまり好ましくありません

居場所が増えることで、エンジニアとしてのスキルアップにも繋がりますよ。

4.最先端技術を学べ、重宝されるエンジニアへ

tech boostのカリキュラムは、IoT、AI 、ブロックチェーンなどといった最先端技術を学べるコースがあります。

これからAIなどの需要が高まってきて、ますます最先端技術を持っているエンジニアの需要増加が予想されます。

最先端技術のスキルを持っているだけで、重宝されるエンジニアになれますよ。

tech boostは通学型が断然おすすめ

tech boostには、通学型と、オンラインの2種類の受講方法があります。

教室に通える範囲にいる人は、通学型がおすすめです。

理由は主に3つ

  • リアルなつながりができる
  • モチベーションにつながる
  • 現役エンジニアに生で質問し放題

オンラインと比べると、10万円ほど多く受講料はかかるのですが、通学型がおすすめです。

私はメインでオンライン受講をしていたのですが、通えるときに教室に通っておけばよかったと後悔しています。

通うことで受けられる刺激には、何者にもかえがたいものがありました。

しかし、オンラインが必ずだめかと言えばそうではありません。

オンラインがおすすめできる人

地方に住んでいる人

教養としてプログラミングを学びたい人

1人の方が集中できる人

オンラインで成果がでている人もいますので、一概にどちらが良いかは言えないのですが、私は通学型がおすすめです!

tech boostを受講してエンジニア転職をしなかった理由

私は、tech boostを受講した目的は「エンジニアになるため」でした。

しかし、エンジニアとしての就職はしていません。

なぜなら、自分にプログラミングが向いていないとわかったからです。

なぜわかったかというと、周りでエンジニアとして活躍している人や、転職、就職してきた人をたくさんみてきたから。

転職、就職を成功させる人には、ある共通点があります。

共通点とは、「自発的に動けること」。

私は、どちらかといえば受動的なタイプで、自発的に動くことが苦手。

苦手なことであれば尚更です。

なんばさん

とくに抽象的なことが苦手で、具体的に落とし込めないと止まってしまいます。

しかし、周りで成功している人は「プログラミングが好き」で、「自発的に動けることが当たり前」の人が多いです。

その中で自分が戦っていけば負けることは目に見えていましたし、プログラミングを始めた動機も「ただ稼げそう」だからという浅はかな理由でした。

ただし、「tech boostだから転職できなかった」というわけでは決してありません

どこのプログラミングスクールに通っても転職できなかったでしょう。

tech boostの運営元である、Branding EngineerにはTech Starsという転職エージェントと、MidWorksというフリーランス向けのエージェントがあります。

「tech boostに通えば必ずエンジニアに転職できる」という話ではないですが、かなり転職、就職しやすい環境が整っていることは事実です。

tech boostを受講したからこそわかるおすすめできる人・できない人

ここまでをふまえ、tech boostがおすすめできる人とできない人をまとめました。

ぜひ参考にしてみてください。

おすすめできる人

積極的に学習を進められる

メンター制度を上手に使える

tech boostに通学できる

サーバーサイドエンジニアとしてキャリアを積みたい人

最先端技術を学びたい人

とにかくエンジニアに転職したい人

おすすめできない人

受動的な人

プログラミングの基礎知識がない人

フロントエンドエンジニアとしてのキャリアを積みたい人

自社開発企業に勤めたい人

プログラミングスクールにコスパを求める人

tech boostの体験談まとめ

ここまで、tech boostの体験談をお話してきました。

tech boostを一言で表すなら、

メンター制度が充実している最先端のプログラミングスクール

プログラミングを学ぶにあたり、「挫折しにくいこと」は最重要ポイントだと考えています。

だからこそtech boostの充実したメンター制度は魅力です。

また、最先端技術を学べるプログラミングスクールは多くありません。

最先端技術を学ぶことで、エンジニアとしての価値が高まり、将来の収入をアップさせることも可能です。

気になった方は、無料説明会だけでも参加してみることを検討してはいかがでしょうか。

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